人間ドックの上手な利用法必要な年齢そして病気の予防

人間ドックの目的と利用方法

人間ドックは現在の自分の健康状態を明らかにして、もし健康の異常があればその異常個所と疾患を早期に発見することを一番の目的としています。特に三大疾患「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」に対しての体のチェックとその予防対応に結び付けることが目的の大きなところです。人間ドックのことばの由来は船舶がメンテナンスを受ける場所ドックを使った和製英語です。2011年の人間ドックで受診した人で特になにも異常がなかった人はわずか8.4パーセントで殆どの人が人間ドックでなにかしらの異常が見つかったという結果がでています。通常の健康診断では発見できない精密な検査をより多く行い、体の疾患と疾患を発症する可能性が大きい箇所、リスクを調べ、今後の予防や治療に役立て健康を維持するためにおこなうのが人間ドックです。

人間ドックで年齢、世代別に重点をおく項目

人間ドックの受診で年齢世代別に重点をおく項目があります。30歳代では将来の自分がなりそうな生活習慣病を把握することです。またそれに対していまどんな予防が必要なのかを知り、実際健康の為の生活環境の改善に役立てることが重要です。40歳代は年齢的に健康リスクが高まる世代でもあり、検査でその体の弱点を知り且つすでに何らかの異常がみられる箇所があれば早期に発見し対応すること必要となります。50歳代は特に三大疾患に対してその芽をつぶすべく、普段の体調や気になる箇所に重点をおいて検査してみることが必要となります。

人間ドックのコースと費用

人間ドックはその受診する医療機関ごとに様々な検査オプションもありますが、日帰りコースとさらに精密な1泊2日のコースが多いようです。基本的に人間ドックは全額個人の実費負担となります。人間ドックの一般的なコースは日帰りにて検査するコースがあります。これは基本検査のメタボなどのBMIに関するものや血圧、視力、眼圧等と血液検査、胸部エックス線検査などの検査をおこないます。この費用は3万円から6万円程度のようです。さらに精密検査を含めた1泊2日のコースは基本、血液、胸部エックス線に加え、腹部超音波やMRI/MRAなど様々ながんの発見ができるオプションを取り入れた検査などがあり、費用も高額でなかには10万円以上のコースもあるようです。全額個人の実費負担ではありますが、各保険組合、団体などで年齢、条件を満たした場合、補助が出るケースが結構あるので調べて確認してすればお得に受診できるかもしれません。

人間ドックの評判を事前調べておけば、細かい部分までしっかりと検査してくれる医療機関が判断出来て良いでしょう。